好きだけど別れる理由

やっぱ彼と別れずに、子供たちと別れる事を選ぶべきなんだろうか・・・。
今夜当たり、ヒロインの夏美は、好きだからこそ婚約者の修二と別れる事を決めるはずなんだ。
ただ、あのドラマ「大切なことはすべて君が教えてくれた」の仲では、恋人に好きな人が出来てしまったから、彼のために別れる事にしようって思う訳でしょう。
ただ、そのさよならを言うのに勇気がいる訳で、今の私には、その勇気もないかも知れない状態。
つまり、本当に好きな人と付き合った事がなかったっていう事だろうと思います。
だけど、彼が本当に望むかたちを取りたいと思ってて、その彼の本心がよく分らないから困っているんですよね。
もしかしたら私、泣いちゃうかも知れない、今の自分と重ね合わせてね。
ドラマのヒロインのように、そう簡単には決められなくって・・・。
好きだけど別れるなんてカッコいい事、安易には言えない訳ですよ。
まあね、さよならって一言言えば別れる事は誰でも出来る、何も特別な言葉とか技術とかって要らないんだもんね。
これでは、別れる事も別れない事も出来ないっていうのは判ってはいるんだけど、ううん。
ほんと、世の中うまくいかない事だらけで、もう泣きたくなります。
正直、別れるか別れないかは、私の自由で決められる部分もあるにはあるんです。

別れる事が正直こんなに難しいとは、３０年間の人生の中で、初めて知ったような気がします。
で、彼も同じく地元の企業で働いているんだけど、今度東京の本社に栄転が決まって、それで別れる事になるかも知れなくなったっていう訳。
だから、一緒に東京へ要って欲しいんだけど、私にも仕事がある以上、自分の勝手で、私と子供たちが別れる事になるのも辛いって言います。
どちらか一方と好きだけど別れるというシーンを作るのなんて、出来ないよ～。
実際問題、勿論彼の事は大好きだけど、子供たち一人一人も大好き。

別れるのはそれほど難しくない、次の出会いを求めるためには必要不可欠な事だって言う友達もいます。
当然、私の中で保育園の子供たちがどれほど大切かという事も、深く認識していなかったのでしょう。
きっと、彼も子供たちも、自分のすぐそばにいるのが当たり前で、一生別れる日が来るなんて、考えた事なかったのだと思います。
でも、それは喜ぶべき事だし、淋しいけど、悲しいという感情を持って別れる訳ではありません。
でも、今度の場合は別で、まさしく悲しい別れ、出来る事なら避けたい別れだけど、それもねぇ。
彼と別れる事になる訳だから、やっぱ悲しいし・・・、とあれこれ沢山の思いにふけりながら、恋愛アドバイス求めてブログやサイトを読みあさっている今日この頃です