結婚式の靴に関するマナー

結婚式の靴というのは、やはり、公の場に出るということもあり、それにふさわしいものを身に付ける必要があります。
女性は、特に、結婚式の靴については、しっかりとしたマナーをわきまえなければなりません。
まず、女性の結婚式の靴としておすすめできるのが、ヒールがあるパンプスです。
そうすれば、パーティーらしい感じを爽やかに演出することができるからです。
また、結婚式の靴の素材としては、昼は、布製、もしくは、スエードや、カーフなどの革が良く、光らないものがマナーになります。
そして、結婚式の靴を履くに際しての、重要なマナーとしては、まず、ストッキングを履かない生脚や、網タイツ、黒ストッキングなどは絶対にダメだということです。
そして、ブーツもまた、結婚式の靴としては、カジュアルすぎるのでダメです。

結婚式の靴として、履いてはダメなものとしては、やはり、ミュールやサンダルです。
また、夜の結婚式の靴は、布製、もしくは、スエードやカーフなどの革で、エナメルやビーズ、スパンコールなどの光るものを履くのが一般的なマナーになっています。

結婚式の靴で、どうしても、ヒールが苦手な人は、無理をして高いヒールを履く必要はありません。
また、昔から言われていることですが、つま先が開いた靴は、結婚式の靴としては、マナー違反と言われています。
ただ、いくら高いのが苦手と言っても、ミュールやペタンコのバレエシューズのような靴を結婚式の靴として履くのは、止めましょう。
そうした時は、結婚式に相応しい、フォーマルな華やかさのあるローヒールを結婚式の靴として選べばいいのです。
そして、服装が黒で統一している場合は、結婚式の靴も黒にすると、葬式のような印象になるので、その時は、バッグなどの色に合わせるといいでしょう